2017年02月09日更新

求愛のダンス - 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

 暦の上ではもう春ですが、まだまだ真冬の寒さが続いています。でも、給餌場で舞っているタンチョウたちは、春の訪れを喜んでいるかのようです。  自然の中で生きるタンチョウは、ほんの小さな季節の移り変わりさえ敏感に感じるのでしょう。厳しい冬が、もうすぐ終わることを私たちに伝えるかのように、軽やかに優雅なダンスを披露してくれます。  求愛のダンスは、つがいの絆を深め合う行為です。タンチョウたちは春の気配を感じて、新しい命を育む準備を始めています。

屈斜路湖の景色 - 川湯エコミュージアムセンター

 網走に流氷が接岸し、川湯地域に吹く北風がさらに冷たく感じるようになりました。ここまで冷え込んでくると、屈斜路湖の結氷状況が気になりますよね。  屈斜路湖の様子を知るには、砂湯や和琴半島などの陸からの観察もいいですが、上から見てみることをお薦めします。  展望台と言えば美幌峠が有名ですが、藻琴峠も屈斜路湖と噴煙上がる硫黄山が一緒に見られる絶景ポイントです。その、気になる屈斜路湖は…全面結氷まであとほんの少し、といったところでしょうか。ぜひ、屈斜路湖は1カ所と言わず、2カ所3カ所、そして展望台から…とさまざまな視点から楽しんでください。


秋に去る?(カワアイサ) - ネイパル厚岸

 「家の前の厚岸湖にカワアイサが集まって、求愛行動をしているんだよ」と福田さん。先日話題にした「奇跡+綺麗=キセキレイ」の方程式で言えば「可愛い+さ=カワアイサ」となりますね。アイサの語源は姿がカモとウの中間のような鳥なので相沙と呼ぶのだとか、秋になると去るので秋沙と呼ばれるのだとか言われています。  しかし、北海道東部では一年中姿が見られます。これは夏に道東で過ごしたカワアイサが南に去ると、北方から冬を過ごしにやって来るのが現れるのです。秋に去るという語源とは合致しませんが、これは地方が違うのか、それとも習性が変わったのかちょっと不思議に感じています。